本文へスキップ
年金研究会

国民年金公聴会が示した私たちの社会の素顔

2025.12.16
  • #국민연금법
国民年金公聴会が示した私たちの社会の素顔

このような状況であるにもかかわらず、今回の国民年金財政計算委員会と国会年金改革特別委員会は、国民年金の累積赤字と未積立債務の公開を拒否した。財政推計を行えば自動的に算出される累積赤字の数値を公開しない理由を問いただすべきである。未積立債務の計算方法が複数あり、混乱を招く恐れがあるため公開が難しいという。複数の方法で計算した上で、国民年金の運営原理に最も適合する未積立債務の規模を示せばよいだけの話である。

セミナーで国民年金の未積立債務の推定値が公開されると、すぐに「この推定値は現行の国民年金制度をそのまま維持した場合の推定値であり、国民年金が直面する危機を誇張するものだ」という批判が出た。適切とは言えない批判である。国民年金の保険料を現在の9%から来年直ちに18%以上へと2倍超に引き上げない限り、未積立債務は増え続ける構造だからである。公務員・軍人年金の引当負債が毎年増える理由と同じである。1年で保険料を2倍以上に引き上げることが不可能だという点を認めるなら、そのような批判自体が、国民年金が直面するリスクを過小評価しようとする意図であることが分かる。

https://m.hankookilbo.com/News/Read/A2023091309320001341

関連記事