(2015年)チョン・ギョンミンの時々刻々 2500兆ウォンの時限爆弾となる国民年金
2025.12.12閲覧数 0
- #국민연금법

政界の争点ずらしの妙技(神業)は、悟りの境地に達している。公務員年金にメスを入れると言っておきながら、実際に腹を裂かれて横たわったのは国民年金である。「国民年金の所得代替率50%」という煙幕のなかで、公務員年金はいつのまにか姿を消した。月給100万ウォンを受け取ってきた人に、後日年金として40万ウォンではなく50万ウォンを支給するというのなら、これを断る者はいない。そのうえ野党は、いま納めるべき保険料も1%ポイント引き上げるだけでよいとささやく。 しかし、この甘言には致命的な落とし穴が潜んでいる。これまで積み上げてきた国民年金基金を2060年までにすべて使い果たすという前提が敷かれているのである。その後は、ヨーロッパのように同時代の人々から税金のように国民年金を徴収して高齢者を扶養すればよいという。はたして、それは手のひらを返すように簡単なことであろうか。
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