(年金研究会に関するニューシスの報道)基準は維持、引き上げは3万ウォンのみ…「下厚」も「上薄」も不満[基礎年金改編②] (2026.09.01.)
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保健福祉部、
2027年基礎年金改編案を公開
「構造改革を放棄、費用は次世代へ」
「下厚上薄を名分に…支出削減の実を取る」
政府が苦心の末に打ち出した基礎年金改編案が、「下厚」も「上薄」も満足させられていないとの批判が出ている。
1日の保健福祉部の基礎年金改編案によれば、所得下位70%の高齢者に支給する現行の選定基準はそのまま維持される。
代わりに、基礎年金の対象者を所得水準に応じて改めて0~30%、30~45%、45~70%の3グループに分け、0~30%は3万ウォン、30~45%は物価スライドに応じて基礎年金を引き上げる。45~70%は据え置きとなる。
(中略)
ただし、今回の改編案には、いわゆる『上薄』と言える選定基準の変更案は盛り込まれなかった。これについて保健福祉部の関係者は「現行方式についてさまざまな議論があった」としながらも、
「多くの高齢者に影響を及ぼす部分であり、国民年金と多層体系として共に検討すべき部分であるため、もう少し議論の過程を経る必要がある」と述べた。
財政の持続可能性は基礎年金制度の主要な争点の一つである。
基礎年金の予算は、制度導入初年度の6兆9000億ウォンから今年は23兆1000億ウォンまで急増した。
特に高齢化が急速に進む韓国の特性上、現行の制度がこのまま維持されれば、2070年には基礎年金の予算案が114兆ウォンに達するとの見通しも出ている。
今回の改編案が適用される場合、基礎年金の予算は今年より2兆6000億ウォン多く必要になる。
ユン・ソンミョン韓国保健社会研究院名誉研究委員は「基礎年金の改編論議が始まったのは、高齢者人口が増加してお金は多くかかるのに、投入費用に比して高齢者貧困の緩和効果が大きくないためだ」と述べ、
「今の改編案はむしろ費用がさらに多くかかる構造であり、改編ではなく改悪に近い」と語った。
キム・デヨン年金研究会 未来世代ネットワーク委員長も「最も貧しい高齢者をきちんと助けるための構造改革は放棄しながら、その費用だけを次の世代に押しつけている」とし、
「今日の票のために明日の世代へ請求書を回すことを、我々は改革とは呼べない」と述べた。
