国民年金9.5%時代の幕開け…「自動調整装置」は老後の安全網となるか
2026.01.11閲覧数 0
- #연금특위

12日、国民年金公団によると、成均館大学のイ・ハンソク教授は、最近「年金フォーラム2025冬号」に発表した「国民年金の長期財政の構造的持続可能性確保方策」報告書において、
人口構造の変化や経済状況に応じて年金額や受給年齢を自動的に調整する「自動調整装置(AAM)」の導入が、国民年金の構造的持続可能性を確保する鍵であると強調した。
自動調整装置とは、政治的大妥協や法改正を経ずとも、平均寿命や経済成長率などの客観的指標に応じて年金システムが自ら補正する仕組みである。
イ教授は報告書で三つの類型を分析したが、そのうち日本が採用した「マクロ経済スライド(Type 2)」が韓国の実情に最も適合するモデルとして挙げられた。
この方式は、就労者数(加入者)の減少や平均寿命の伸長といった人口統計学的変化を、年金額の算定にリアルタイムで反映するものである。
イ教授が「世代重複モデル(OLG)」を用いてシミュレーションを行った結果、マクロ経済スライド方式は、長寿リスクと労働力不足という二つの危機的状況において最も堅固な対応力を示した。
特に労働力減少という巨大な波の中でも、税負担をむしろ軽減しつつ財政の安定性を確保する効果を立証した。



