「ほとんど誰も韓国株を買っていない」…グローバルIBの衝撃的な報告書(2026.01.21)
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ソシエテ・ジェネラル・クロスアセットリサーチのアジア株式戦略ヘッドであるフランク・ベンジムラ(Frank Benzimra)氏は、去る15日、「誰が韓国株を買っているのか?
ほとんど誰もいない(Who is buying Korean equities? Almost nobody)」と題する報告書を通じて、このように明らかにした。
ベンジムラ・ヘッドは「韓国株式市場における純買い越しの主体は国内機関投資家のみである」と述べ、「そのなかでも構造化商品(Structured Products)の発行増加が相当なものである」と主張した。
続けて「外国人は純売り越し、個人投資家は明確な方向性のない取引を示している」と付け加えた。
報告書によれば、昨年の韓国株の純買い越しは国内機関投資家が唯一であった。国内機関投資家の純流入規模は130億ドルであった一方、外国人は40億ドル、個人は140億ドルの純売り越しを示した。
これについてベンジムラ・ヘッドは「市場収益率に対して広範な投資需要が不在であることを示唆している」と指摘した。
(中略)
ただし、国民年金の国内株式需要を拡大する余力は限定的であるとみた。ベンジムラ・ヘッドは「国民年金の国内株式比率は、戦略的資産配分(SAA)の上限である17.4%に近接している」と述べ、「政策上の限度引き上げなしには追加の買い越しは限定的である」と説明した。
(中略)
ベンジムラ・ヘッドは「現在の韓国株式市場は『需要なき上昇相場』にすぎない」と述べ、「実質的な買いは、構造化商品のヘッジに伴う機械的需要とサムスン電子に集中した」と語った。
続けて「持続性のあるラリー(上昇相場)のためには、個人投資家の行動変化と政策的誘因、そして国内株式比率を拡大する環境の整備が不可欠である」と提言した。



