[汝矣春秋]当局が打ち上げた為替戦争、武運を祈る
2026.01.02閲覧数 0
- #국민연금법
![[汝矣春秋]当局が打ち上げた為替戦争、武運を祈る](/uploads/2026/01/1767341580153.jpg)
周知のとおり、その後の状況は劇的であった。この日一日で34ウォンほど下落した(ウォン高)。26日には1440.3ウォン、29日には1429.8ウォンへとなすすべもなく急落するなど、3日間で50ウォン以上垂直落下し、大納会である30日になってようやく1439.0ウォンへと反発した。わずか一週間前に為替レート1500ウォン突破を懸念していたのが気まずくなるほどである。当局の口先介入を、個人投資家たちは「実弾を伴う介入」と受け止めた。単なる発言で為替の趨勢をこれほど急激に転換させることはできないため、国民年金の為替ヘッジなど大量の売り物が浴びせられたのだろうとみたからである。口先で装われた容赦のない実介入(?)が申し訳なかったのか、飴の政策も併せて打ち出した。
(中略)
だが、真剣勝負は今年が始まりである。先週の奇妙な(?)ウォン高が韓国経済の回復力によるものではないことは、市場に介入した企画財政部と韓国銀行がより一層よく分かっているであろう。為替レートは昨年下半期を通じて右肩上がり(ウォン安)であった。年平均(1422.16ウォン)で、外貨危機であった1998年(1398.39ウォン)をも上回る過去最高値であった。外貨危機の際、韓国が急性肺炎の患者であったとすれば、今は慢性疾患患者の身の上である。ドルが流出する趨勢を人為的に堰き止めれば、市場で反作用が生じるのは必然である。



